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院長の石丸崇史です。

2024.7/20ギラン・バレー症候群発症し、7/24-8/6入院しました。闘病記です。

7/20から両手足のしびれが出現し悪化。歩行がしにくくなり、箸が持てなくなった。

7/22午前にS脳神経外科受診し、脳神経内科に紹介して頂く。午後から脳神経内科受診し、診察・検査の結果、ギラン・バレー症候群の可能性が高いと診断して頂く。

7/24脳神経内科入院、諸検査(神経伝導検査、腰椎穿刺による髄液の採取他)後、夕方から免疫グロブリン大量静注療法(7/24-28の5日間連続で点滴)開始

検査ではギラン・バレー症候群と診断確定する。

入院後3,4日は症状進行し、四肢のしびれ、筋力低下が悪化。歩くどころか座るのも困難になる。排尿障害のため7/26尿道カテーテル留置。顔面神経麻痺のため食事が辛うじてできるくらいになる。

7/28頃症状はピークアウトを迎えたと思われ、その後症状は徐々に軽快傾向。

8/1尿道カテーテル抜去

その後歩行可能となり、8/6退院→8/7から診療に復帰

退院後、顔面神経麻痺、手足のしびれ、体力低下ありましたが、徐々によくなり、8月末には95%は治った感じになりました。

​入院中の病院の先生他多くのメディカルスタッフの方々には大大感謝です。また他にも多くの病院を支えてくれている関係の方に人に大大感謝です。リハビリの真鍋君、清掃のおばちゃんもありがとね。

また、入院前に迅速に対応して頂いたS脳神経外科のS先生、新居浜に外勤に来ていて入院の段取りして頂いたM先生、入院後速やかに検査・治療して頂いたA先生には本当に感謝しきれない位です。

入院​生活を支えてくれた妻他の家族、連絡くれた友達、先輩、後輩、当院スタッフにも感謝です。病状が進行した時の不安は大きかったですが、大きな心の支えになりました。

ほぼ元通りに近い診療ができるようになりました。皮膚科診療を通じて、社会に貢献したいと考えています。​​​

石丸崇史

 

平成10年広島大学医学部卒業

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